分類 | 果菜 |
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生産地 | 新潟県 他 |
愛づらし度 | 30点/100点 |
昔なすは、新潟県浦川原村に伝わるなすです。
由来は不明ですが、農家が先祖代々、種を守ってきました。
「昔なす」という名前は、おじいさんやおばあさんが昔からつくっているからと、生産者の山崎幸男さんが名づけました。数ある種類のなすの中でも果肉が緻密でやわらかいおいしいなすです。
寒さに弱いためできれば常温保存が理想ですが、すぐに使わない場合は、ラップに包んでから新聞紙などで包んで冷蔵庫へ。保存期間が長いと種が茶色くなってしまいます。
昔なすは、漬けても、焼いても、炒めても、煮ても、どんな調理方法でもおいしく食べられます。
■昔なすの煮物
1.なすはヘタを落として皮側から細かく切り込みを入れて食べやすい大きさに切り、水にさらす。
2.鍋に赤唐辛子、酒、みりん、砂糖、醤油、だし汁を入れ、ひと煮立ちしたところで布きんで水気を絞った1のなすを加え、落しぶたをして中火で7~8分煮ます。
なすに火が通ったら煮汁につけたまま冷まします。