煎餅づくりのポイントは、なんといっても、良質のお米。らでぃっしゅぼーやが取り組んでいる「米づくり」で収穫された
おいしくて安全なお米を使って、煎餅づくりに挑戦!
お米本来の味わいと香ばしさを楽しむため、味付けは醤油と砂糖でシンプルに。デコボコの膨らみも、手焼きならではのご愛嬌です。
煎餅の作り方
洗う | する |
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お米をきれいに洗い、干して乾燥させます。透明感がなくなり白っぽくなります。 | 乾いたお米を、すり鉢で粉にします。大変な作業ですが、粒が残らないようにしっかりすります。 |
お湯を加える | こねる |
中央にスプーンでくぼみを作り、そこに熱湯を注ぎます。 | 熱いので最初はスプーンで混ぜ、冷めたら手で、しっかりとこねます。生地がまとまってきたらOKです。 |
分ける | 蒸す |
生地をピンポン玉大に分け、熱が通るように中心にくぼみを作ります。 | 蒸し器で約30分蒸すと、お餅のようないい香り。透明感が出て、もっちりとした感触です。 |
つく | 冷ます |
ラップをしいたすり鉢にうつし、ラップを巻いたすりこぎで、つきます。 たたんで、ついてを繰り返し、耳たぶほどのやわらかさにします。 |
生地を平たく2つに分け、水につけて40℃ほどに冷まします。 |
こねる | 型をとる |
水から取り出し、水分がなくなるまで、しっかりこねます。 | 生地がくっつかないようにオーブンシートの上にのせ、3mmほどの厚さに伸ばし、コップのふち等を利用して丸く型抜きします。 |
干す | 温める |
3~5日、天日干しします。天日干しすることでお米の甘みが出ます。ヒビが入る手前まで、カラカラに干しましょう。 | 生地の水分調整のため、50~60℃くらいの遠火で生地を温めます。 |
焼く | できあがり |
火に焼き網を近づけ、焼いていきます。生地が膨らんできたら、ヘラで押さえます。 裏表返しながら焼いていくと、ふっくらこんがり、キツネ色に! |
醤油と砂糖をお好みの分量で合わせたタレを塗ります。カナカナと音をたてて、 焼きたて煎餅にタレがしみ込みます。 |