お彼岸のお供えとして春に供えると「牡丹餅」、秋の彼岸なら「萩の餅」といわれたことから「ぼたもち」や「おはぎ」といわれています。小さい頃、お母さんやおばあちゃんに作ってもらった懐かしい味。今度はご家族に作ってみてはいかがですか。
- 鍋(深さのあるもの)
- ざる
- ボウル
- 木杓子
- おたま
- すりこぎ
- 計量カップ、スプーン
- ラップ
- 布巾
- 大皿かバット
- 盛り付け用の平皿
(約20個分)
※ワンポイト:水ともち米は1:1にすると炊飯時は柔らかく炊き上がりますが、おはぎにした時丁度よい固さになります。
もち米 | 2カップ |
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水 | 2カップ |
おはぎ用こしあん | 160g(1/2パック強) |
おはぎ用つぶあん | 160g(1/2パック強) |
徳用石臼びき・すり黒胡麻 | 大さじ3 |
徳用石臼びき・すり白胡麻 | 大さじ3 |
きな粉「まめっこくん」 | 大さじ3 |
砂糖 | 大さじ3 (きな粉、黒ごま、白ごまに各大さじ1) |
「手作りあんの材料」
あんの分量は多めに設定してありますので、使用量はお好みで調整してください。残ったあんは冷蔵庫で1週間以内を目安にお召し上がりください。
小豆 | 300g |
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砂糖 | 200~250g(好みにより調整) |
塩 | 少々 |
おはぎの作り方
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餡から手作りする場合
あんを作る(小豆を煮る工程)
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![]() ワンポイント 小豆は一晩水に浸す必要はありません。 |
![]() ワンポイント 沸騰させすぎると皮が破れるので注意。ゆでこぼす(鍋が沸騰したらお湯を捨て、新しい水に替えて再度煮る)ことで渋みやアク(雑味)が除けます。 |
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![]() ワンポイント 小豆のゆでこぼしは2~3度行います。 |
![]() ワンポイント 差し水の量は小豆が湯面から出ないように行う。 |
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![]() ワンポイント あんは冷めると固くなるので、多少柔らかいかなと思う程度で火を止め、煮詰めすぎないよう注意します。 |
もちを作る
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![]() ワンポイント すりこぎの先に塩水をつけると米粒がくっつきにくくなります。 |
![]() ワンポイント おはぎ1つ分はあんこ40g、炊いたもち米30gが目安です。 |
あんにくるむ・きなこをつける・ごまをつける
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![]() 広げたラップに1個分のあんを平たくのせる。その上に俵形にまとめたもち米をのせる。 ワンポイント おはぎ1つ分はあんこ40g、炊いたもち米30gが目安です。あんの厚みを均一にします。 |
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![]() すりごまに砂糖を混ぜ、バットの上で転がしながらもち米にごまをまぶす。白ごま、きなこも同様の手順で全体にまぶす。 |
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