はちみつ梅干しFAQ・梅酢の活用法

FAQ

Q

傷んだ梅はどうやって判断すれば良いの?

a

農薬を控えて栽培をしている梅は、外観がきれいでない場合がございます。

色が変わっている部分が

  • やわらかくない・汁が出ていない場合

    :そのまま漬けて大丈夫です。

  • やわらかい・汁が出ている場合

    × :傷みなのでその個体は漬けないでください。お客様サポートセンターへご連絡ください。

Q

保存場所は冷蔵庫ではなく室内で大丈夫ですか?

a

梅干しの失敗はカビが主な原因。その対策は下記が大事で、温度は常温でも問題ありません。心配な方は、漬けるのも保存も冷蔵庫でも可能ですが、やや果肉がしまり皮が硬めになったり、熟成がゆっくりになります。

◆カビ対策に大事なこと◆

  • 傷のある梅を取り除くこと(傷から腐敗が進みます)
  • 水分をしっかり拭き取ること
  • 重石を均等に載せ空気を抜き、梅が空気に触れないようにすること
  • 塩分を14%以上確保すること

Q

3日干さないと完成しませんか?

a

漬けると翌日から塩が溶け梅酢が出始めます。7日ほどでひたひたになることを「梅酢があがる」といいます。「梅干し」ではなく「梅漬け」のこの状態でも食べることがきますし、1年以上持ちます。さらに3日程度干すのが一般的な「梅干し」ですが、忙しくて干す日数がとれなければ1日でも、また、連続ではなく間1日おいても。
干す日数により保存可能な期間が変わります。塩が上がるまで干すと梅干しは何年でももつようになります。

Q

甘みを足したいときは?

a

完成後にはちみつを足してからめてもおいしいです。塩分濃度が高いので塩味自体はなくなりませんが、はちみつを足し1~2週間ほど置くとなじんできます。梅酢も一緒にあわせると糖分がなじむのが早くなりますが、酸味も同時になじむので、やや酸っぱくなります。

Q

梅酢はどうやって使いますか?

a

完成した梅干しを梅酢に漬けて保存する方法もあります。みずみずしくふっくらしますが、酸味も強くなるので、お好みで調整してください。梅酢は常温で保存可能です。梅干しと同じくらいもちますが、1年を目安に使い切りましょう。

梅酢の活用法

  • 【梅酢のドレッシング】

    梅酢とオリーブオイル1:2であわせ、ドレッシングに。お好みで少し醤油を足しても。

  • 【すし酢】

    梅酢と砂糖を3:1で合わせる。梅風味のさっぱり酢飯になります。

  • 【梅酢で作る野菜のピクルス】

    梅酢1/2カップに大さじ2~3の砂糖を混ぜ合わせ、お好みの野菜を漬ける。
    ※酸味が強すぎる場合は水を足してください。

  • 【梅酢炭酸ドリンク】

    梅酢大さじ1を炭酸水200mlで割るだけ。お好みではちみつや砂糖を足して。

  • 【梅風味の唐揚げ】

    下味を醤油ではなく梅酢だけで。5分程度漬けるだけで味がなじみます。
    ※味なじみが早いので10分以上漬けないように。

  • 【さっぱり煮物に】

    鶏や魚の煮物など、煮汁の調味料に加えるとさっぱりします。

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